アラサーの恋愛事情。
また平凡な毎日に戻っただけだ。

いや、むしろあれは夢だったのかも?

その方が妙に納得できる。

あの日だけイケメンと触れ合って胸キュンさせる神様の贈り物的な?

かなり意地悪なイケメンだったけど。

あざとさは天下一品だったけど。

それも今になればいい思い出だ。

特に変わりのない日常をこなし、また週末が近づいてくる。
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