アラサーの恋愛事情。
自称、バーテンダーが毎回色々なお酒を作ってくれてほろ酔い気分だ。

「候、今何時〜?」

「日付超えたな。そろそろ帰るか?タクシー呼ぶから送ってってやるよ」

うーん。と言いながら、睡魔と戦っている。

やばい、調子乗って飲み過ぎたかな?

「おい寝るな。だから大丈夫かって聞いたろ?」

「だって美味しかったんやもん」

「……はぁ…。お前、明日のデートは忘れてないだろうな?」
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