アラサーの恋愛事情。
ちょっと待て!

そりゃ動かなかった私が確実に悪いけどもさ!

こんな事されちゃあ目も覚めるわ!

「候っ… ちゃんと歩くから降ろして?」

「…… 」

シカトかい。

チラッと候の顔を見ると目が合ってしまった。

流し目でこちらを見て、フッと笑ってそのままベットに降ろされた。
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