蘭王と1輪の黒百合
「抱き心地はいいほうだな。」

じゃないだろ!!なにしてる!


「へ、変態!」

布団の中でもがくけど この男はビクともしない。


抱きしめられいる体がやけに熱い。


「これからはお前が起こしに来い。命令だ」

なんだコイツ!


そして、それから少しした後 開放されて
日出る顔を見られないように 俯く。


「おい。変態。早く部屋から出ろ。着替えたいんだけど」


「へ、変態ですってー!このドスケベー!!」


そして、私はやけに疲れたがリビングに向かう。翔くんを着替えさせないと
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