蘭王と1輪の黒百合
夜になり東城さん達は走りの用意を慌ただしくしている。


バイクの手入れをしたり …

「皆でランニングかと思った…」


それは バイクで走ることを言ってたらしい。


見たことのない顔も沢山あってその中で1人ポツンと残されている…

私、姫のはず…


とりあえず知ってる顔に会いたくて 広場をウロウロする


「なにこんな所に女?」

大きい男の人何人かに囲まれる


「迷い込んだのか?」

「いい女じゃね?」


ヒィ!運が悪いよ…私…
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