蘭王と1輪の黒百合
「っ!!」


久しぶりに見た。あの夢…


「やっぱり忘れることなんてできない。幸せになることも許されていないんだ…」



部屋着は汗でびっしょり…



それから 5分ほどボーっとしていた。



やばい!

遅刻する!



でもなんだか どーでもよくなった。

学校なんてやめようか…
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