いちばん
無事に係り決めは決まったのかな。
私は、スゴクがっかりだけど・・・。
しょうがない、今年1年は頑張りますよ。
午前中の残り時間は、自己紹介タイムとなった。
一言ずつ、皆が自己紹介していく。
一発ギャグをする人とか、特技を見せる人、緊張して声が裏返ってしまう子もいた。
後ろの席の美香ちゃんとも、話せて仲良くなれた。
翼は、誰とでも話せるから、羨ましいよ。
チャイムが鳴り、昼休憩になった。
「なつ、どこでご飯食べる?」
翼に声かけられる
「え?翼、友達と食べなくて大丈夫?」
「俺は、なつと食べようと思ってたから…。誰かと約束している?」
「ううん、してない。」
「なら、外に行こうぜ。」
「分かった。」
ご飯を持って、途中でジュースを買って外に出た。
出来れば静かなとこがいいな。
翼と歩いてたら、昔の校舎前に着いた。
「なつ、あそこに座る?」
端っこにベンチが置いてあって、木で日陰が出来ていた。
「うん。」
翼は右側に座り、その隣に座った。
お弁当を広げると、甘い卵焼きの匂いがした。
「でも、良かった、何だかんだで、なつと似たような係りになれて~。」
「あれは、ずるいよ。そんな係りあるとか知らなかったし。」
2人で笑って、ご飯を食べた。
「これ、食べる?」
「なつが作ったの?」
「うん、昨日ね~暇だったからお菓子つくった。」
パックから、クッキーを取り出す
「ありがとう。」
翼は美味しいと言ってパクパク食べてる。
今日も天気いいな~
目をつむると
お腹いっぱいで眠くなる。
zzz。
「なつ。」
翼に声をかけられたけど眠くて、そのまま寝ちゃった。
私は、スゴクがっかりだけど・・・。
しょうがない、今年1年は頑張りますよ。
午前中の残り時間は、自己紹介タイムとなった。
一言ずつ、皆が自己紹介していく。
一発ギャグをする人とか、特技を見せる人、緊張して声が裏返ってしまう子もいた。
後ろの席の美香ちゃんとも、話せて仲良くなれた。
翼は、誰とでも話せるから、羨ましいよ。
チャイムが鳴り、昼休憩になった。
「なつ、どこでご飯食べる?」
翼に声かけられる
「え?翼、友達と食べなくて大丈夫?」
「俺は、なつと食べようと思ってたから…。誰かと約束している?」
「ううん、してない。」
「なら、外に行こうぜ。」
「分かった。」
ご飯を持って、途中でジュースを買って外に出た。
出来れば静かなとこがいいな。
翼と歩いてたら、昔の校舎前に着いた。
「なつ、あそこに座る?」
端っこにベンチが置いてあって、木で日陰が出来ていた。
「うん。」
翼は右側に座り、その隣に座った。
お弁当を広げると、甘い卵焼きの匂いがした。
「でも、良かった、何だかんだで、なつと似たような係りになれて~。」
「あれは、ずるいよ。そんな係りあるとか知らなかったし。」
2人で笑って、ご飯を食べた。
「これ、食べる?」
「なつが作ったの?」
「うん、昨日ね~暇だったからお菓子つくった。」
パックから、クッキーを取り出す
「ありがとう。」
翼は美味しいと言ってパクパク食べてる。
今日も天気いいな~
目をつむると
お腹いっぱいで眠くなる。
zzz。
「なつ。」
翼に声をかけられたけど眠くて、そのまま寝ちゃった。