いちばん
1章
季節は春を迎え、私は中学生、姉は高校生となった。
「はぁ、今日からか~。」
ハンガーに掛かった制服をみつめる。
セーラか…
制服に手を伸ばし、袖を通していく。
リボンが上手く結べない
「びっくりするぐらい似合わないなぁ~ちんちくりん。」
鏡でチェックしてみる。
ケータイのアラーム音がなる。
もう出ないと!
急いで階段を降りてると、ともちゃんがおはようと言ってくれる。
「おはよう。」
「なっちゃん、リボン変だよ。」
ともちゃんは、笑いながら綺麗に整えてくれる。
「出来た!行ってらっしゃい。」
「ありがと、行ってきます。」
外に出たら、日差しが眩しかった。
今日から、頑張らないと。
先生との勝負が始まる。
新しい友だちできるかな〜
「はぁ、今日からか~。」
ハンガーに掛かった制服をみつめる。
セーラか…
制服に手を伸ばし、袖を通していく。
リボンが上手く結べない
「びっくりするぐらい似合わないなぁ~ちんちくりん。」
鏡でチェックしてみる。
ケータイのアラーム音がなる。
もう出ないと!
急いで階段を降りてると、ともちゃんがおはようと言ってくれる。
「おはよう。」
「なっちゃん、リボン変だよ。」
ともちゃんは、笑いながら綺麗に整えてくれる。
「出来た!行ってらっしゃい。」
「ありがと、行ってきます。」
外に出たら、日差しが眩しかった。
今日から、頑張らないと。
先生との勝負が始まる。
新しい友だちできるかな〜