私限定の甘さ

「でも、この態度が不快な思いをさせていたなら…ごめんなさい」

彼女は、そう言い頭を下げた。

そんな彼女に驚く俺と女達。

気まずそうな顔をして女達は

「もういいよ…ごめん言いすぎた」

と言い、去っていった。

その時、そんな女達と入れ違いに入ってきた

美人な女。

「愛!?大丈夫だった?」

どうやら彼女の友達のようだ。

「ヘーキヘーキ!わかってくれたみたいだし」

ニコッと笑う彼女。
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