私限定の甘さ

「ちょっと、2人とも…
高木はそんな人じゃないよ…
私の嫌がることはしないもん!」


…愛ちゃん!!

泣きそうな顔をしながら、荒木と光に言う愛ちゃん。

俺のことそんなに信用してくれているのか…。

やばい…嬉しい。


「でもさぁ〜、私は心配なの!」

しつこいぞ。

愛ちゃんが大丈夫って言ってるのに。


「じゃあ、2人も明日着いてきたら良いじゃん!!そんなに心配なら!」

…えぇ!?

そ、そんな…。

愛ちゃんと2人きりでイチャイチャする予定だったのに…。
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