私限定の甘さ

だって、もう俊とは今日は会えないって諦めかけていたもん。


だから、来てくれてすごく嬉しかった。


「ほんと、愛ちゃん可愛すぎ
抱きしめていい?」


「えっ!?」


「てか抱きしめる。」


といい私の腕を引っ張った。


だから今、私は俊の腕の中にいる。


顔が熱くなるのがわかる。


…久しぶりの俊だ。
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