追いかけるカゲ
数人の下っ端が傷は酷いものの気絶してる奴らよりはずっとマシだ
玲太「何があった。」
こういう状況下でも冷静を保つ我らが総長の心中は察しようがないな
下っ端「実は……」
説明を聞くとこうだ。
俺たちが暴走へ出て行ってもののすぐに族同士が同盟を組んだ組がやってきて
ザッと200強はいたらしい。
なんとか50を下っ端で片付けたところでほぼ全滅に近く諦めかけた時
最近話題の狼月がやってきて汚いやり方は気に食わないと相手を全滅させたらしい
光「なんで狼月が僕たちを助けるの?」
陽太郎「そうだな、俺たちは族だ。
あいつにとっては敵も同然だろ?」
みんな思考を巡らせ考えた。
奏太「俺たちに利用価値があると判断したか、
正統派で今は潰す必要がないから」
玲太「理由は何にしろ今回はあいつに
助けられたわけだな…」