追いかけるカゲ


案の定ついたのは屋上
しかも、王寵の幹部が勢ぞろい



戒「で、何の用かな辰巳くん」




光「ん?あー、光でいいよー苗字は
呼ばれ慣れてないから気持ち悪いや」




戒「分かった、それでなんでここに呼んだの?」




奏太「その前に、聞きたい事がある。
俺たちがさっき教室入ってきた時、
俺と目があったよな。」




鋭い視線何かを探る嫌な視線
まぁそう簡単に俺はボロは出さないよ




戒「そうだな、確かに君たちの事は見てたよ。
授業の途中に堂々と入ってきたんだ」




気になるだろう?と、問いかけるように答えた
しかし納得のいかないと言わんばかりに眉間にしわを寄せる。






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