冷たい君〜幼馴染に恋をして〜
圭side

満「2人仲直りしたみたいだな」

「そうだな」

満「…。なんか妬けるわ。」

突然そんな事を呟く満に俺の目は点だ。

「は?」

満「だってよ、俺、玲とやっと付き合えたのにさ…。

雛ちゃんの所すぐ走ってっちゃうし…。」

「それ、お前がそう仕向けたんだろうが」

満「…まぁ…そうなんだけどさ…。」
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