冷たい君〜幼馴染に恋をして〜
期待してたなら、私は馬鹿だ

分かってた筈なのに…。

圭は、私の事なんてなんとも思ってないって事ぐらい…。

「ハハ…。馬鹿だな…私」

自嘲的な笑いが漏れる

「飲み物買おう…。」

飲み物買うって出て行ったのに買ってなかったら変だもんね

その後私は自販機で飲み物を調達したが屋上に行く気にもなれず中庭に行く事にした

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