冷たい君〜幼馴染に恋をして〜
圭「……ふーん」

まだ、疑っているのか私をじっと見る圭。

だけど、私的にはこれ以上聞いて欲しくない

だって、私の醜い嫉妬なんて知られたくないもん

「き、教室行かない?」

どうしても、屋上には戻りたく無かった

圭「いいけど、雛大丈夫なわけ?」

私の顔に視線を向ける圭

不思議に思って持っていた手鏡で確認するすると

「え!」

めっちゃ腫れぼったくなっている私の目。

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