冷たい君〜幼馴染に恋をして〜
雛side

母「雛?大丈夫?」

「…うん」

母「あ、これ」

差し出されたのはビニール袋

母「圭君が持ってきてくれたのよ?」

「…え…!?」

母「これなんて、雛の好きなやつじゃない?」

お母さんが指さすそれは

確かに私の好きなもので

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