癒し恋~優しく包まれて~
とろけるキスに固くなっていた体はまた力をなくしていく。彼のキスは口だけに留まらなく、首、肩、胸へと移動していき、私を彼と同じ姿にした。
そして、優しく愛していった。
恥ずかしさのせいなのか、与えられる刺激のせいなのか……分からないけど、体はどんどん熱を帯びていく。それに伴って、呼吸も乱れていく。
信じられないくらいの甘い声が出てしまい、口を手の甲で覆うが、離され、キスをされる。
「柊花の全てを見せて、聞かせて」
恥ずかしい要求に身をよじらせるけど、彼の優しい愛撫は止まらない。
力は入ったり、抜けたりを繰り返していた。
「愛してる」
愛の言葉を告げたあと、熱のこもったキスをして、二つの体を一つに繋げた。微かな痛みと共に幸せを感じて、ふわっと体全体が浮いた。
愛された体を俊也さんの肌に密着させると、彼は私の背中に腕を回して優しく抱き締める。
まだ乱れていたお互いの呼吸が徐々に安定していく。
規則正しくなった彼の心臓音を聞いているうちに意識が遠のいていく。
心地よい眠りに包まれた。
そして、優しく愛していった。
恥ずかしさのせいなのか、与えられる刺激のせいなのか……分からないけど、体はどんどん熱を帯びていく。それに伴って、呼吸も乱れていく。
信じられないくらいの甘い声が出てしまい、口を手の甲で覆うが、離され、キスをされる。
「柊花の全てを見せて、聞かせて」
恥ずかしい要求に身をよじらせるけど、彼の優しい愛撫は止まらない。
力は入ったり、抜けたりを繰り返していた。
「愛してる」
愛の言葉を告げたあと、熱のこもったキスをして、二つの体を一つに繋げた。微かな痛みと共に幸せを感じて、ふわっと体全体が浮いた。
愛された体を俊也さんの肌に密着させると、彼は私の背中に腕を回して優しく抱き締める。
まだ乱れていたお互いの呼吸が徐々に安定していく。
規則正しくなった彼の心臓音を聞いているうちに意識が遠のいていく。
心地よい眠りに包まれた。