Pyua love ~そして真実~
僕の気持ちか・・・。


あの少女に会いたい。

でも、外山さんという存在が何故か気になってる。

関わる必要がないのに、それはイヤだと心の中がざわめいているんだ。

でも、忘れてはならない。

僕は、この世界の人間では無いのだから。

僕は僕のやるべきことを行うだけだ。


僕は、外山さんを付け回す事は、もうしない。

そして加藤さんは、暇さえあれば僕の隣にいる。

「もう時期、俺は転校する。俺に関わるのは止めた方がいい」

「どうして、そんな事を言うの?私が会いに行けばよいのでしょう?」

「無駄だな」

そう・・・僕は、この夏にシモンドの力を使う。
世界中に呼びかけ、守り石の持ち主を探し出す。

そして、僕は僕の居るべき場所に帰るのだ。

そう、僕は思っていた。



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