【完】もっとちょうだい。
「もしもし」
『芙祐ちゃん?ハルキだけど!』
テンションの高い声。
酔ってるね。
「うん?どうしたの?」
『悪いんだけどさぁ!丸山公園これない!?』
丸山公園って近いし、
自転車ならほんとにすぐ行ける。
「行けるけど……なんで?」
『弥生がつぶれたんだよね!うけるよ!おいでよ!』
「え、ヤヨ大丈夫なの?」
『生きてる生きてる!大丈夫!』
ブチって、電話きれた。
え、どうしよう?
とととりあえず、
酔ったら水?って思って
ミネラルウォーターを自転車のかごに放り込んで
いざ行くよ。
待っててね。
あたし、自転車
こぐの遅いからね。
『芙祐ちゃん?ハルキだけど!』
テンションの高い声。
酔ってるね。
「うん?どうしたの?」
『悪いんだけどさぁ!丸山公園これない!?』
丸山公園って近いし、
自転車ならほんとにすぐ行ける。
「行けるけど……なんで?」
『弥生がつぶれたんだよね!うけるよ!おいでよ!』
「え、ヤヨ大丈夫なの?」
『生きてる生きてる!大丈夫!』
ブチって、電話きれた。
え、どうしよう?
とととりあえず、
酔ったら水?って思って
ミネラルウォーターを自転車のかごに放り込んで
いざ行くよ。
待っててね。
あたし、自転車
こぐの遅いからね。