[BL] ずっと君の側に

――自室へ――


「酷い目にあった」


「まだ、これからが本番だぞ」



そのまま、ベットに押し倒した。

キスをしすると、政晴の目は潤んでいった。



「なぁ、政晴、これからするって時に、
何で服来てるんだよ」


「だって、千歳が来るまでちょっと寒くて」


「何だ、俺にそんなに剥いて欲しいのか？」


「今の話聞いてた？
というか、剥くって、何！？」



あぁ、この反応はヤバイ。

もっとしたくなる。



「政晴、ほんと、可愛いなぁ」


「千歳、何か、エッチだ」


「これから、あんなことやそんなことするんだろ」


「うん、したい。
もう、さっきみたいに焦らして欲しくない」



その時、俺の息子君が元気になった。

ヤバイ、さっきまで、声我慢するので精一杯のはずだったのに――。

もう、こんなエロい誘い方を覚えたのか。



「政晴」


優しく、深く、甘く、キスをした。


政晴とのキスは、頭が溶けそうなくらい濃厚で、想像してたのよりも何倍にも良いものだった。


そして、洋服を脱がして、
風呂で解した、蕾に指を挿入した。



「あっ、冷たい、…ﾀﾞﾒ、そこ、嫌だ」



政晴は、甘い声で俺を誘い
冷たいローションに悶えていた。




「もう、平気そうだな。
風呂でさんざん解したから、もう、俺のが欲しくて堪らないだろ」


「もう、イヤ、嫌だ。
はぁ、はぁ、あっ」



俺に抱きついてきた。



「うっ、もう、早く、挿入れて」



準備が長がく、一度もイカせていないからか、キスをして、少しいじっただけで、

政晴の体は発情しきっていた。

　

そんな、政晴の姿に俺も我慢の限界だを超え、直ぐに、パンツを脱いで、

俺のぺニスを政晴の蕾にあてた。



「政晴、挿入れるぞ」


「うん」



固かった蕾も今は、挿入れて欲しそうにうずいていた。



「あっ、いきなり、深い」


「政、晴、はぁ、はぁ」



初めてだからか、解しても中はまだ、ぎちぎちだった。

正直、もげそうだが、ゆっくり動かすごとに良くなってきている。



「ち、とせ、好き、好き」


「政晴、それは、俺も一緒だ」


「うっ、千歳、おっきくしないで」



発情しきった目と感度の良くなった体。

そろそろ、いきそうだ。



「千歳、もう、いっちゃう」


「俺も、いいぜ、政晴、一緒にいこう」



そして、政晴の弱い部分を攻めた。



「あっ、もぅ、ﾀﾞﾒ。
はぁ、はぁ、あん、あ～」


「うっ、はぁ、はぁ、はぁ、うっ」



二人同時仲良く、イった。



まだ、夜は始まったばかり。



まだ、そのあとも、二人の熱は冷めることはなかった。