最初で最後のプロポーズ
2人で遊んだのは初めてだったけど
色んな話しをして楽しかった。



その日、アタシは彪雅のアパートに泊まった。



色々早いのはわかってたし

付き合っては無いけど帰りたく無かった。




でも、彪雅になら抱かれてもいいかな…

って思う自分がいたんだと思う。







彪雅は優しかった。








「珠愛…おいで」



そう言って彪雅は横向きで寝ているアタシを引っ張って抱きしめた



そのままアタシ達は朝まで抱き合って寝た



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