ずっと、君が
まい
「それでもいいよ」

だい
「俺が嫌なんだよ」

まい
「ねえだいってば・・・」

だい
「よく思い出してみて?
俺らが友達だったとき」

まい
「友達だったとき・・・?」

だい
「ヴィダルサスーンとか言ったりさ、
毎日連絡取り合ってたじゃん
俺らは1年半恋人で、
お互い1番理解し合える
仲になったんだよ

それにまいには
我慢させてばっかりで
本当に、申し訳ないと思ってる」

まい
「・・・ねえ、はっきり・・・
はっきり言ってくれなきゃ
わかんない・・・なに・・・?」
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