ずっと、君が
まい
「ねえだい・・・」

だい
「ん?」






あたしは
声を振り絞って
泣きながら言った。










まい
「1年半の中で・・・
まいのこと好きだった・・・?」










だいは、優しく答えた



だい
「まいは、俺が八つ当たりしても
突き放しても、浮気しても
それでもずっとずっと
俺の事一途に想ってくれて・・・













本当に感謝してる。」















あたしは






涙が邪魔して
声が出なかった。













そして、だいが言った。













「一生忘れない。
まいのこと、どんなかたちでも
一生好きだと思う。」



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