ずっと、君が

車の中では
当たり前のように
手を繋いでいた。







疲れてるあたしを気遣って
車内を暖かくして
黙っていただいを見て



この人があたしを
好きと言ってくれる喜びを
あたしは実感したんだ。




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表紙・目次

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