ヤンデレラの詩
奏
あなたが奏でてるそのギターは
私にとっては、あなたがラブソングを弾くための道具
あなたにとっては、私より大切な相棒
私は、そのギターにさえ嫉妬する
けど
あなたが私のためにあなたの相棒を使って私にラブソングを弾いて欲しいと願う。
けど…
決して私には、ラブソングを弾いては、くれないよね。
だから
今度
私があなたのためにギターを覚えて
私があなたにラブソングを弾くよ。
私の奏でる音があなたの心にまで響くように
あなたが私を好きになってくれるように
私の精一杯の愛をのせて奏でます。