犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
そう思うと、一気に寂しさが押し寄せた。



いや、そんなわけない。



なに考えてるの私…!



フルフルと頭を振った時、2人が席に着く音が聞こえた。



「何してんの?」



玉城さんが目の前でクスクスと笑う。



「あ…いや」



恥ずかしい。



「いただきます」



湯気の立つクラムチャウダー。
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