犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
だけど、今無理に彼氏を作ろうと思ってるわけじゃない。



特に欲しいと思ったこともない。



「そういうリリはいるの?彼氏」



「いるに決まってるじゃない。私のこと誰だと思ってんのよ」



「リリを彼女にするなんて、贅沢だよ」



非の打ち所がない美女。



スタイルも抜群で、髪の毛なんてサラッサラ。



そんなリリを彼女にできる男って、一体どんな人なの。



「まあ、私のマネージャーなんだけど」



「…ま、マネージャー…」
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