犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
「もう家着くから、ちょっとだけだからね」
『やった…!あのね、一つだけ質問したいことがあるの』
広い広い敷地内を、沈み始めた夕陽が照らす。
「うん?」
『もしね、もしもよ?…2人のどちらかと付き合うとしたら、どっちがいいの?』
今まで考えもしなかったことだった。
思考回路がストップして、言葉に詰まる。
『ねぇ美羽?』
「…そ、そんなの…分かんないよ」
『本当に付き合うわけじゃないんだから、そんなに思いつめないでいいのよ』
『やった…!あのね、一つだけ質問したいことがあるの』
広い広い敷地内を、沈み始めた夕陽が照らす。
「うん?」
『もしね、もしもよ?…2人のどちらかと付き合うとしたら、どっちがいいの?』
今まで考えもしなかったことだった。
思考回路がストップして、言葉に詰まる。
『ねぇ美羽?』
「…そ、そんなの…分かんないよ」
『本当に付き合うわけじゃないんだから、そんなに思いつめないでいいのよ』