犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
「見た目は平凡そうなのにね〜」



「へ?」



今、何かバカにされた?



「あ、気づかなかった?今バカにしたよ!」



「あ、え……ありがとうございます?」



なんて返せばいいのか分からず、ついそう返すと、シバくんはお腹を抱えて大笑い。



(えぇ…)



「めっちゃ面白いね美羽ちゃん…っ」



まさか玉城さんまでもが、静かに肩を震わせている。



「た、玉城さんまで…」
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