犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
「じゃあオレ風呂に「普通、女の子が先だと思うけど」



シバくんが満足そうにお腹を叩きながらそう言うと、玉城さんが遮った。



優雅に口を拭きながら、呟くように言った玉城さんに、シバくんの動きがピタリと止まる。



「…待ってる」



「い、いえ!お構いなく!お先にどうぞ!」



「一緒に入ろ!」



私と玉城さんの動きが止まった。



驚きすぎて声が出ない。



今、なんつった?
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