犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
「シバ。そろそろ冗談きつい」



「冗談じゃねーんだけど!」



「なら尚更きつい」



冷たく言い放つ玉城さんに、ガルルルッとキバを向くシバくん。



本当に犬みたい…



「なんだよタマは〜、つまんねーの〜」



そう言って私を見つめるシバくん。



ウルウルとした目が私を捉える。



「さ、さすがにダメですっ」



「ちぇーっ」
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