犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
第4章
威嚇
ふと目を覚ますと、部屋は肌寒いくらいに冷えていた。
「さむ…」
眠い目をこすりながら、布団を被り直す。
エアコンのリモコンが遠くて、止めようにも眠さに勝てない。
ウトウトと、再び夢の中へ戻ろうとしたときだった。
___ガチャ
部屋の扉を開ける音がして、パッと目を開く。
上条さん帰ってきたのかな?そう思って、眠い体を起こし、玄関まで向かった。
「…え」
眠かったはずの頭は、一瞬にして冴えた。
「さむ…」
眠い目をこすりながら、布団を被り直す。
エアコンのリモコンが遠くて、止めようにも眠さに勝てない。
ウトウトと、再び夢の中へ戻ろうとしたときだった。
___ガチャ
部屋の扉を開ける音がして、パッと目を開く。
上条さん帰ってきたのかな?そう思って、眠い体を起こし、玄関まで向かった。
「…え」
眠かったはずの頭は、一瞬にして冴えた。