犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
そこまで言って口をつぐんだ。
何をしたかは、言えなかった。
「…玉城の野郎、また柴崎にケンカ売るようなことして」
「え?」
どういうこと?
そう上条さんを見つめるも、上条さんは頭をガシガシかいて話しを逸らした。
「俺も飲んだけど、玉城はそれ以上に飲まされてたからな……そうなるのも目に見えてたけど」
上条さんはコップに水を注ぐと、勢いよく飲み干して。
「園原さん、どうする?…俺は玉城の隣で寝れるけど…」
意味深な言い方に、頷くことも首を振ることもできなかった。
何をしたかは、言えなかった。
「…玉城の野郎、また柴崎にケンカ売るようなことして」
「え?」
どういうこと?
そう上条さんを見つめるも、上条さんは頭をガシガシかいて話しを逸らした。
「俺も飲んだけど、玉城はそれ以上に飲まされてたからな……そうなるのも目に見えてたけど」
上条さんはコップに水を注ぐと、勢いよく飲み干して。
「園原さん、どうする?…俺は玉城の隣で寝れるけど…」
意味深な言い方に、頷くことも首を振ることもできなかった。