犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
視点が定まらずウロウロする。



玉城さんを見ることができない。



「そんなだと、いつかシバに食われるよ」



「く、食わ…!?」



バッと玉城さんを見て、すぐに目をそらした。



しばらくの沈黙の後、私は口を開く。



「た、玉城さんは…」



確実に私の心臓はおかしくなってる。



玉城さんを見て、どうにも落ち着かないこの現象。
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