犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
言われてみればたしかに、何かクッションのような物がなければちょっとキツイ。



「だから俺が床で寝て、君にベッドで寝てもらおうと思ったのに…」



「オレの隣でいいよね美羽ちゃん!」



玉城さんの言葉を遮り、後ろからシバくんが顔を出す。



なんだろうこの、リアルな問題…



「た、玉城さんが床で寝るくらいなら私が寝ます…!」



「いやいいよ」



「オレの隣で寝なよ!」



と、何度も言い合った結果…



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