犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
だんだんと屋台も多くなって、騒がしくなっていく。



「りんご飴りんご飴!」



2人の手を引いて、りんご飴の屋台へ。



「おじさん!りんご飴3個!」



勝手に2人の分を頼む私に、2人が一瞬顔を見合わせたのが分かった。



でも私は、みんなで同じ味を美味しいって食べたい。



「はい!りんご飴!」



「み、美羽ちゃんオレらは…」



「一緒に食べよ!」
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