犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
「玉城さんは?」
隣で、屋台に並ぶ列を見ながらぼーっとしてる玉城さんに問う。
「腹も減ったし、やきそば食べようかな」
片眉を上げて微笑む玉城さんが、私を見た。
屋台のぼんやりとしたあかりが、そんな玉城さんを照らして。
私は、自分の目がキラキラとしていく感じがした。
うまく言えない、初めて味わう変な気分。
「そ、そうですね!やきそば!シバくんが来たら行きましょっか」
ただでさえ汗ばんでいた額。
そんな汗が増して出るような気がした。
隣で、屋台に並ぶ列を見ながらぼーっとしてる玉城さんに問う。
「腹も減ったし、やきそば食べようかな」
片眉を上げて微笑む玉城さんが、私を見た。
屋台のぼんやりとしたあかりが、そんな玉城さんを照らして。
私は、自分の目がキラキラとしていく感じがした。
うまく言えない、初めて味わう変な気分。
「そ、そうですね!やきそば!シバくんが来たら行きましょっか」
ただでさえ汗ばんでいた額。
そんな汗が増して出るような気がした。