犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
「っ…つめたっ」



「美味しいよね!」



ふんわりと溶けた氷。



ガリガリしない、ふわふわした綿のようなかき氷。



「す、すごいね、溶けちゃった」



「でしょー!」



何でシバくんが得意顔してるのか分からないけど、とりあえず笑っておく。



「あ、オレじゃがバターも食べたい!」



やきそばの屋台を探してると、シバくんはそう言ってまた行ってしまった。
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