犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
「あ!玉城さんありましたよ焼きそば!」
見つけた焼きそばの屋台に、並ぶ人は見えず、すぐに駆け込んだ。
「いらっしゃい!」
元気のいい、女の人の声。
「あ、焼きそば1つ!」
そう言ってしばらく待ったけど、私の声に、返ってくる声はない。
不思議に思って見上げると、綺麗な女性が、ある一点を見つめて動かずにいた。
玉城さんだ。
どうして?と、玉城さんを見上げてみるも、玉城さんも同様に、動かず女性を見つめていた。
見つけた焼きそばの屋台に、並ぶ人は見えず、すぐに駆け込んだ。
「いらっしゃい!」
元気のいい、女の人の声。
「あ、焼きそば1つ!」
そう言ってしばらく待ったけど、私の声に、返ってくる声はない。
不思議に思って見上げると、綺麗な女性が、ある一点を見つめて動かずにいた。
玉城さんだ。
どうして?と、玉城さんを見上げてみるも、玉城さんも同様に、動かず女性を見つめていた。