犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
1番は、



シバくんが私を好きだということに、本当はどこかで分かっていたこと。



上条さんの言う通り、私は考えたくないだけ。



知ってしまえば、もう3人でいられなくなってしまうという恐怖。



だけど、もういろいろと、手遅れなのかもしれない。



玉城さんは、あの家に帰ってくる?



シバくんは、いつも通り私と接してくれる?



いや、



私自身、2人と今まで通りにやっていける自信もない。
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