犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
「シバくん。朝ですよ」
体をゆすってみても、何の返事もない。
「ほっといていいよ。どうせ起きないから」
戻ってきた玉城さんが眠そうに言う。
「そ、そうなんですか…」
私は言われた通り、シバくんを放って自分の用意をすることにした。
___________
「いつもああなんですか?」
「そう。毎朝のことなのに、一緒に行こうなんてよくも言えたもんだよ」
あれからシバくんが布団から出てくることはなく、玉城さんと2人で登校することに。
体をゆすってみても、何の返事もない。
「ほっといていいよ。どうせ起きないから」
戻ってきた玉城さんが眠そうに言う。
「そ、そうなんですか…」
私は言われた通り、シバくんを放って自分の用意をすることにした。
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「いつもああなんですか?」
「そう。毎朝のことなのに、一緒に行こうなんてよくも言えたもんだよ」
あれからシバくんが布団から出てくることはなく、玉城さんと2人で登校することに。