犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
「バタバタしてたのはシバくんですよ!」
「美羽ちゃんがくすぐるから!」
お互いに罪をなすりつける私たちに、玉城さんは呆れた表情を見せ、
「2人ともうるさい」
扉を閉めた。
「美羽ちゃんのせいで怒られた」
「シバくんが早く起きないから」
べーっと2人して舌を出し合うも、その場で笑み崩れる。
「顔洗ってこよーっと」
シバくんが部屋から出て行き、さてと、とベランダに出た。
「美羽ちゃんがくすぐるから!」
お互いに罪をなすりつける私たちに、玉城さんは呆れた表情を見せ、
「2人ともうるさい」
扉を閉めた。
「美羽ちゃんのせいで怒られた」
「シバくんが早く起きないから」
べーっと2人して舌を出し合うも、その場で笑み崩れる。
「顔洗ってこよーっと」
シバくんが部屋から出て行き、さてと、とベランダに出た。