今、君に伝えたい
読み進めていくうちに、あらかたの内容が分かった。






主人公の女子高校生が、幼なじみに恋をしているというのがまず前提で





幼なじみの壁にぶつかりながらも、恋を頑張るお話…といった感じ。





私は、何を思ってこの本を選んだのだろう。





私の幼なじみは優。





まさか、私が優に恋してたなんて思えないよね。





うん、こんなどこぞの恋愛小説みたいな恋を私がしていたわけがない。





そう思ったのと同時に、またチャイムが鳴った。





どこか懐かしく、どこかめんどくさい響きがした。





これも、昔の記憶の一部なのか?





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