今、君に伝えたい
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「ただいまー」
「お帰りなさい」
今日も長かった1日を終えて、自分の部屋の扉を開ける。
リュックをどさっとおろし、筆箱とワークをゴソゴソととりだす。
さぁ宿題をしようと勉強イスに座ると、ポケットに違和感を感じた。
…あっ、そういえば…
ゴソゴソとポケットに手を突っ込むと、一日中ポケットに入れていたせいか 少しシワがついた封筒があった。
白色の、シンプルな封筒。
無地でピンクのマスキングテープで封がされていた。
俺はマスキングテープをちぎらないように、優しく丁寧にはがした。
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「ただいまー」
「お帰りなさい」
今日も長かった1日を終えて、自分の部屋の扉を開ける。
リュックをどさっとおろし、筆箱とワークをゴソゴソととりだす。
さぁ宿題をしようと勉強イスに座ると、ポケットに違和感を感じた。
…あっ、そういえば…
ゴソゴソとポケットに手を突っ込むと、一日中ポケットに入れていたせいか 少しシワがついた封筒があった。
白色の、シンプルな封筒。
無地でピンクのマスキングテープで封がされていた。
俺はマスキングテープをちぎらないように、優しく丁寧にはがした。