好きになってた〜先生と私〜


それにしても…暖かい
ポカポカする。


寒いところから暖かいところきたら
眠たくならない?
なるでしょ?なるよね?…




「おい、お前寝るんちゃうやろな?」



「んん?」



「んん?っとちゃうで。
目が寝かけてたぞ」




なんて言われても…眠たいものには我慢ができない…

大きなあくびを1つ2つ…



「しゃーないなぁ
そっちの部屋、ベッドあるから寝ときや」


右方向に指をさして案内するけど
そこまでは……でも…




「ありがとうございます」


口から出たとは本音であったのだ。



私はベッドに寝転がってすぐに眠りについた




ぐっすり…ぐーーーっすりと…




何分経ったのかな?



「ん…」



目を開けるとぼやける視界


あ、あれ?眼鏡…


いつもかけてる眼鏡が…!!



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