好きになってた〜先生と私〜
「おー。」
「友達…いないから、、」
シーンって聞こえた気がした
冷たい空気。
先生は何も言わないで外を見つめてる。
何か考え事してるような目。
「ほんならさ…」
突然口を開いて
「俺がお前のいっちゃん最初の友達やな!」
そう言うと親指を立ててニカッと先生は笑った
「俺の事は…せやな〜、、うーん
せや!ゆうくんって呼んで!」
ちょっと待って。
私と先生が友達って…あり得ないでしょ
気づかってくれたのかな?
てか、ゆうくんって…
「ははは」
おもわず笑ってしまう自分に自分がビックリしておもわず口を押さえた。