先輩と隣の三木くん
「ねぇねぇ木下さん!」
そう声をかけられ振り向くと、今朝話しかけてくれたみなみちゃんだった。
「うちらの担任めちゃ面白いよな?キャラ濃くない?(笑)」
そういうと、ケラケラ笑いだした。
「そうやんね~面白い人が担任でよかった」
そういうと、だよね~といいその場から離れていった。
その状況を見ていた三木くんが何を思ったかいきなり教団に立ちだした。
「みんな!!聞いて!」一斉にみんなが三木くんに注目する。
「あのさ、うちらの担任面白いやん?なんか、あだ名考えやん?」
そう言いだした。
みんながそれに便乗して、いいね~と盛り上がり始めた。
「ねぇあかね、和真ってさほんと馬鹿だけど、こういうところ好きだわ、みんなをまとめてくれる所。リーダー性があるんだね、きっと。」
「そうだよね、私もそう思う。きっと馬鹿だからできるんだよ(笑)」二人でくすくす笑いあった。
「はい、そこコソコソ話してないでアイデア出す!」
はーいとそっけない返事をした。
クラスのみんながワイワイしている。担任のあだ名を考えようと。
ふと、クラス全体を見渡すと、女子がピンク色のオーラを出しながら話していた。
そう声をかけられ振り向くと、今朝話しかけてくれたみなみちゃんだった。
「うちらの担任めちゃ面白いよな?キャラ濃くない?(笑)」
そういうと、ケラケラ笑いだした。
「そうやんね~面白い人が担任でよかった」
そういうと、だよね~といいその場から離れていった。
その状況を見ていた三木くんが何を思ったかいきなり教団に立ちだした。
「みんな!!聞いて!」一斉にみんなが三木くんに注目する。
「あのさ、うちらの担任面白いやん?なんか、あだ名考えやん?」
そう言いだした。
みんながそれに便乗して、いいね~と盛り上がり始めた。
「ねぇあかね、和真ってさほんと馬鹿だけど、こういうところ好きだわ、みんなをまとめてくれる所。リーダー性があるんだね、きっと。」
「そうだよね、私もそう思う。きっと馬鹿だからできるんだよ(笑)」二人でくすくす笑いあった。
「はい、そこコソコソ話してないでアイデア出す!」
はーいとそっけない返事をした。
クラスのみんながワイワイしている。担任のあだ名を考えようと。
ふと、クラス全体を見渡すと、女子がピンク色のオーラを出しながら話していた。