年下彼氏とSweet Life
泉が高校生になって、初めての文化祭。
泉の母親から、メイド服になるらしい情報を得た。
そんなに頻繁に連絡してはいないが、俺の存在を意識してもらうために、時折、泉の自宅に電話を入れる。
泉の母親は、泉となかなか一緒にいられないせいか、俺と情報交換をしたがるのだ。
文化祭でのお仕置きは、始めから、計画していたことだ。
そんなことを知らない泉は、まんまと俺の罠にはまったのだ。
しかし、俺は、そこで大失敗をした。
せっかく個室を取り、ベタベタするつもりが、泉の色気にやられてしまい、結局何もできずに、話すだけでやっとだった。
本当に情けないのな、俺!
その夜、俺は、初めて、夢精を経験した。