* 恋愛ジャンキー *




そんなことを考えてる間にいつの間にか
少しずつ教室にちらほらと人が入ってくる様になった。






「くーるみちゃんっ」




何処かで聞き覚えのあるような声があたしを呼んだ。



「えっ...!?成海ちゃん...!?」



呼ばれた方を振り向くと
そこにはいつぞやにナンパ男に絡まれていた
絶世の美女の成海ちゃんがいた。



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